1) おやきの皮を作ります。ボールに小麦粉を入れ、水を少しずつ加えながら練っていきます。このとき水を暖かめのぬるま湯を使うと後で生地を寝かせる時間が短くてすみます。
2) よくこねて、全体がまとまってしっとりしてきたら濡れふきんでおやきの生地を包み、2〜3時間寝かせておきます。ぬるま湯を使ってこねた場合は、1時間ほど寝かせるだけでも大丈夫です。
3) 生地を寝かせている間にあん(具)を作ります。丸ナスは皮をむいて1cm角くらいの角切りか輪切りにします。
4) 切ったナスは水にさらしてアクを抜きます。水から上げたナスは水分が多くなっていますので、ふきんでよく水を切っておきます。
5) なすの水を切っている間に、みそ・ごま油・砂糖・ゴマをすり鉢ですって合わせておきます。
6) ナスを輪切りにした場合は、厚みのあるところに隠し包丁をいれてその中に先ほど合わせた味噌を挟み込んでいきます。角切りにした場合は、ボールの中になすと味噌を入れあえるように混ぜます。
7) 寝かせていた生地を取り一度なじませるために軽くこねたら、1つが卵くらいの大きさになるように生地をちぎっていきます。ちぎった生地は手の平で軽く丸め、手の平ではさんで伸ばします。
8) 伸ばした生地に味噌の付いたナスを乗せて包み込んでいきます。ナスは水分か多く加熱中汁気がでてきますのできっちり包むようにしてください。
9) ナスを包んだおやきを俸禄(ほうろく)という浅めの鉄板に乗せていきます。ほうろくがない場合はフライパンでも問題ありません。
10) ほうろくでおやきの両面に軽く焼き色が付いたら、紙の上に上げておやきの表面が乾くまで少し待ちます。表面がかわいたら、囲炉裏の灰の中に突っ込んで蒸し焼きにします。だいたい15〜20分くらいを目安にしてください。
11) 灰から出したおやきは、周りについた灰を落とすため両手でぱんぱんっとたたいて完成です。
灰焼きにしない場合のレシピのポイント
囲炉裏がない家庭の場合、「おつまき」という、おやきを笹の葉・かしわの葉・みょうが・シソの葉・野沢菜の葉などに包んで蒸す作り方のお焼きもありますので、そちらの方法で作るといいでしょう。灰焼きのおやきのレシピの10までは同じ工程で作ります。
12) 焼き色がついたおやきを笹の葉・かしわの葉・みょうが・シソの葉・野沢菜の葉などに包みます。野沢菜は良く絞って水を切って使いますが、他の葉を使う場合は一度水にさらし、水気を切らずに包みます。
13) 蒸し器を温めておき、沸騰して蒸気があがってきたらおやきを並べていきます。あまり重ねすぎると全体に熱が行き渡りにくくなるので、おやきは均等に並べてください。蒸す時間はだいたい20〜25分を目安にするといいと思います。